-ブライダル

私はブライダルプランナーになりたかった。
ブライダルの音響のアルバイトをしていて、プランナーに興味を持ち、就職するならプランナーになりたい!だから少しでも多く勉強したいと思い、専門にも通った。
先生ご自身が現役でブライダルのお仕事をされてる方ばかりで、生の声を聞くことができて本当に勉強になった。
ただ思ったのは、ブライダルの新卒採用については、専門知識、学校に通っていたこと、アルバイト経験などは、ほぼ全く重要視されないということ。
就活の時期を迎え、ブライダルを10社以上受けたものの、全て落ちた。
自己分析がきちんとできていなかったり、緊張しすぎて面接で自分をうまく表現できていなかったことが主な原因だけれども。
専門やバイトがもう少し、就職でプラスになるかなぁと思っていたのが、甘い考えでした。
結果、私は今、違う業界で働こうとしている。
しかし専門へ通ったこと、後悔はしていません。
色彩やマナーの勉強、立ち居振る舞い、模擬披露宴など経験することができて、本当に貴重な半年間だったから。
なにより、プランナーとはどういう仕事か、をよく理解することができた。
そして、仲間もたくさん得ることができたから。